Monday, December 27, 2010

ドミノとピアノとローストチキン

12/25は我が家にとって、とても大切な日です。

ちびっこの善之助が1歳になる日です。今まで無事に育ってくれたことに感謝です。
一年前とくらべるとずいぶんかわいくなったもんです。

そんな一歳を迎えた孫を祝いに、外山家のおじいちゃんおばあちゃん(僕の親)がやってきて、ちょっとしたお祝い会をしました。こんな風に、家族がちょこちょこ集まれるのはいいもんですね。

さて、誕生日のお祝いとして、おじいちゃんおばあちゃんからはミニピアノをいただきました。善之助にとっては部屋の片隅にある音が出る踏み台のようですが、たまーーに鍵盤をたたいて笑っています。
在所のおじいちゃんおばあちゃんからは木製のかわいいドミノをいただきました。早速、食べていました。

おとうさん、おかあさん(ぼく、けいちゃん)からはたっぷりの愛情(だけ)をもらいました。

愛情をたっぷりあげた僕らは、とてもお腹が空きましたが、このめでたい日に備えて、鶏を一羽仕入れてありましたので、気合いを入れてローストチキンを作りました。

チキンは、食べたいというよりも丸ごとローストを作りたい、という方が強くて、本当に食べたかったのはスタッフィング=鶏の空洞に詰めるパンと野菜の混ぜ物でした。ローストチキンは実に簡単で、ちょっとハーブを擦り込んで、詰め物をして、オーブンに放り込むだけ。ひっくり返したり、肉汁をかけたりとかはあるけど。

2時間程待った後、ご開帳。脚をくくっていた紐を切って、中の詰め物を取り出す。あとはひたすら肉を骨からひっぺがしながら食べます。単純な食べもんだけど、おいしかったです。

25日の晩、たらふく鶏を食べましたが、なんせ2.5㌔もあると、多い多い。
今日26日の夕飯、明日27日朝はサンドイッチに姿を変えて登場し、それでもちょっと残ってしまう。。。しばらくは鶏肉はいらんなあ。。。


あ、登山の話の続きがまだだった。

Saturday, December 25, 2010

冬の山登り:鈴鹿の竜ヶ岳(1)

久々に山登りに行って参りました。 


今回は、12月中旬ってこともあって、雪が積もってないようなところを選ぶのに色々迷いました。

伊吹山は前日に検索したら結構積もってたみたいだったんで、そんなに高くなくて、まーちょい南で、かつ登るのに時間がかからなさそうな鈴鹿の竜ヶ岳に決定。

今年初のテント泊をするのが、今回の目的だったんだけど、寒いし、疲れもたまってたってのもあって、日帰りで我慢。

でも、早起きできる自信は全くないので前日深夜に麓に行きました。夜中のドンキホーテ前の渋滞に驚きつつ、延々と下道(1号+名四)で桑名へ、そっからは寂しい道をひたすら黒い山に向かって進む。ざっと○時間ぐらい、とここで書いておくと、今後の参考になるんだけど、そんなことは気にせず運転しとったので、全然覚えてない。こんなんでよく仕事がつとまるなあ。。。とは思わず、仕事も同じように、あんまりつとまっていないんかもと思った。明るく楽しく一生懸命適当に、頑張ってます。

で、車中泊をしたんだけどカングーの後部は斜めになれば脚も伸ばせるから快適。飲み会の後は、タクシー代3000〜4000円をけちって、いつも寝袋に収まってます。

就寝について特に書くことはないんだけど、寝る前に飲んだビールがえっらいおいしくて感動した。銘柄はエチゴビールのペールエール。ペールエールは好きなんだけど、三河の僻地ではなかなかお目にかかれない。それを、三重の僻地のコンビニで見かけるとは!後日調べたら、数日前に発売したばっかで、しかも一部コンビニのみって。幸せもんです。こんど箱買いするかな。

話を戻して睡眠→登山だけど、朝は、6:30位に出発するつもりで6:00に目覚ましを掛けた。ちゃんと目は覚めた。でも寒いことこのうえない。やはり街中の車中泊とはちがう。
「あとちょっと」の無限ループに陥り、結局起きて朝食を用意し始めたのは7;00頃。なんてこったい。ソルレオーネのエスプレッソパスタを作り、のんびり食べて、のんびり片付ける。そんなことをしてたら、出発は7:40になってしまった。まあ、のんびりできたのでどっちかというと満足かな。

歩き始めて2分。竜ヶ岳が見える。

白い!あれ?山頂が白いがね!雪?ありゃー。
てな感じで、一瞬雪にびっくらこいた。アイゼンもスパッツもなけりゃ、雪山登山の経験もないので、積もられちゃこまる。おっかないのはご免つかまつる。
でもここで帰るのももったいないんで、とりあえず行けるところまで行くことに。。。


と、ここまで書いてようやく出発。書くのが遅いので、えらい時間がかかったような気がする。この先を書くのに掛かる時間>>>起きていられる時間 は確実なので、無理せず、一旦寝ます。

次はいつ更新できることやら。。。。

Monday, October 18, 2010

財布(&手芸)

外出時、財布はだいたいポケットに入れるんだけど、普通の財布だと、けっこう分厚くってポケットの中でかさばる。お金もカードも少なめの自分には、もっと簡素なもので良いと思い、色々物色したけども、気に入ったものがなかなか見つからず、結局自分で貧相な財布を作ってみた。
それが下記左側の、「貧乏財布」。いかにもひもじい感じの財布だったけど、1年程使ってたら、布がぼろぼろになってきて、小銭が落ちそうなぐらいになってしまった。

今回はオシャレに行こうと思い、マネークリップやらカード入れやらをしっかり探してみたけど、カードが入って、お札が入り、かつ薄いものが殆どなかった。そして、お手頃なものは無し。でも百均のコイン入れ/布ポーチじゃさすがに寂しい。

ってことで、貧乏財布二号を作りました。早速使い勝手を試してみようと思ったけど、あいにく現金をただ今所有していないのでカード3枚(保険証、免許証、クレジットカード)だけ入れてみた。入れやすく出しやすい=◎。あとはお札の出し入れの確認。

早く現金を入れたいなあ。

Wednesday, September 29, 2010

木曽駒ヶ岳に登ってまいりました(9月25日)

先週末の土曜に、会社の仲間と山登りに行ってきました。
富士山登山に続く2回目。

天気予報は数日前から雨を予報していましたが、見事に外れて、当日は快晴でした。
多分、日頃の行いが良かったことを神様はご存知なんでしょう。

心配していたロープウェーでの混雑は皆無!雨の予報のおかげかな?それとも案外混まない季節?ん〜〜〜、分からないけど、まあこれも日頃の行いのお陰だと思っておきます。

ロープウェーでぐんぐん登ると、ホテル千畳敷があり、腹ぺこだった僕らはそこの食堂にまっしぐら。一応、朝食は早朝に摂っていたはずなんだけど、喋りすぎたかな?
とにかく、美味しくBreakfast vol.2をいただきました。ちなみに僕は朝食としてはガッツリな、ソースカツ丼を食べました。(そのおかげか、元気もりもりでした)

朝食を済ませて外に出ると、既に登山者+散策者でいっぱい。中には喧嘩をしているカップルも。こんなにいい景色なんだから、仲良くしとりゃいいのに。

 同じロープウェーに乗ってきた人達はとうの昔に登っていたんだろうけど、のんびりの僕らはここで既に30分〜1時間遅れ。
このゆっくり加減がなかなか良いペースだったけど、そのせいで、後々、ちょっとまずいことになった。

最初は千畳敷から一気に乗越浄土まで登り、そこからは割となだらかなコースだけど、その最初のところで結構もたついた。

止まると寒い、そして一枚重ね着を増やす、でも歩くと暑いから減らす、ってなのを何回もやってたもんだから、どんどん抜かされるわ、なかなか進まないわだった。

休む時間が長過ぎたことでそうなってたんだけど、大人数で行くと体力差ががあるからそこらへんが難しいもんです。

富士山以来の登山で結構きつかったけど、なんとか乗越浄土に到着し、そこで一服。富士山と、鈴鹿の山と、カナダの低山にしか登ったことのない僕には、感動の景色!
スイスにゃー行ったことないけど、ありゃスイスだよ。チーズをとろかして食べたい気分でした。

それにしても、登っている人が若い!鈴鹿に登った時は中年中心だったけど、駒ヶ岳はメジャーなだけあって、山ガール(+ボーイ)がいっぱいおりました。紅葉が所々始まっていた山腹が、色鮮やかなウェアで彩られ、目を楽しませてもらいました。(そんなにジロジロ見てないですよ)

さて、乗越浄土からもぐだぐだ、のんびりしながら、木曽駒ヶ岳頂上までなんとかたどり着き、頂上でカップ麺会食会を執り行いました。
やっぱり、山での食事はおいしい!調理の都合上カップ麺しか無理だけど、ちゃんと調理した食事ならなおさら美味しいんだろうなあ。
食後の凍頂烏龍茶もまた格別でした。富士山ではコーヒーだったけど、お茶もいいもんです。

頂上でゆっくりしていると、いつの間にかにぎやかだった頂上がガラガラになっていました。時計を見ると、既に1時過ぎ。ロープウェー最終便が16:30だったような気がする、という、うろ覚えの情報と照らし合わせると、間に合わないかも、という不安が生じた。

ロープウェー乗り場で寂しく夜を迎える(&明け方に冷たくなる)のはご免被りたいので、復路は皆、ペースを上げてガンバルことで合意した。そこからはひたすら歩いた。もちろん写真を撮ったり、ちょっとした休憩をしたりはあったけど、往路と比べるとかなり早かった。努力の甲斐有り、無事に4時頃にロープウェー乗り場に着き、下山することができました。でも、その後、またのんびりモードに入った僕らは、温泉に入ったり、夕食を摂ったりしてたら、結局岡崎に着いたのは23:30と、結構遅い時間になってしまいました。

余談だけど、途中の山小屋トイレで(男女共用)用を足してたら、山ガール2人が入ってきて、「あ、紙がなーい」、「じゃあ、ピッピだけだね」なんてやりとりをし始めた。リュックに紙を常備している僕は、用を足し終わって彼女らの脇を通るときに「紙ならあるぜ」とキザに決めようかと思ったけど、そんなことを言える訳ないんで、「紙、持ってますので、よろしかったら使ってください」と言って紙を渡した。最悪の事態を回避できた彼女らは非常に感謝してくれた。あれが屈強な山男であっても同じことをしたと思うけど、そんなことよりも、今回感じたのは、やっぱりトイレットペーパーに関しちゃ「出かけるときは忘れずに」ということ。蒲郡の300m級の超低山でも紙を持っていたことで救われたしね。

Sunday, August 15, 2010

連休中の買い物

連休中に幾つか買い物をしました。

買い物其の壱:甚平
子供の頭を丸刈りにしたら、なんとも昭和の坊主といった雰囲気になってしまいました。モダンな洋服もそれなりにかわいいのですが、どうもしっくりこない。

で、思いついたのが甚平。以前、風呂敷やら地下足袋を買ったことのあるSOU SOUのサイトを見たところ、あったあった!甚平天国だ!

迷い迷った後、一着選びました。

注文の翌々日には届き、早速着せてみたら、納得の見た目!
ござマットが似合う似合う。こうなるとおもちゃもでんでん太鼓とかにしたくなる。

そういや、SOU SOU、サンフランシスコにも出来たみたい。作務衣で闊歩するナウいアメリカン兄ちゃんとか出てくんのかなあ。






買い物其の弐:ベビーキャリー(背負子)
自分の趣味の時間を家族サービスの時間にすることで、家族一同幸福!という目論みのもと購入したのがこれ→→→→
(モンベル ベビーキャリア)

しかし今のところの現実は、

1.子供は特に嬉しそうではない。基本的にぼーっとしている。
2.猛暑のためどこにも行けず。最初に使えるのは多分9月後半?
3.母乳中心で育てているため(離乳食は始めたが)、長時間母親から離れられないため2人では暫く行動できない。同じく9月後半から?

と、当分は「買っただけ状態」=「自己満足先行」になりそう。

でもでも、9月後半になったら大活躍するから見ておれー!そこら辺のちっぽけな里山から鈴鹿の低山あたりを軽快に駆け抜け、ちびっこを大喜びさせちゃるぞい!家でゆっくりできる家内も大喜び!?

とはいえ、ハイキングだけでなく、その他子育て・家事も家内の助けになれるよう頑張っていこうと思います!

おまけ1:ベビーキャリアの使い心地だけど、まずは良好。まだちょっとぐらぐらするうちのちびっこでも、しっかりと固定でき、階段の上り下りでも頭が大きくぐらつくこともなく、すぐにでも本番OKぐらいの感じだった。背負い心地も、腰ベルトとフレーム、そこそこ合っている背面長のおかげで、10キロ弱の重量を30分程度背負っても全く苦にならなかった。まあ、9月の本番時にしっかりと感想を述べてみようと思います。(購入前にこのモデルについて調べたけど、今年モデルチェンジしていることもあり、レビューが少なくて困りました。今後購入を考えている方の参考になれば幸いです。)

おまけ2:今秋もテント泊するつもりだけど、余裕を持ってパッキングするために70Lぐらいの大容量リュックが欲しい。。。35Lではかなり無理がある。。。

Tuesday, July 13, 2010

久々の運動

7月末に十何年ぶりかの富士山登山をするのをきっかけに運動を始めようと思ったのだけど、忙しさにかまけてたら何時の間にか残すところ3週間になってしまった。。。

さすがにちょっとぐらい体を動かしとかないと日本一の山に失礼なので、先週水曜日から運動を始めた。と言ってもその日は15〜20分歩いた程度だから、運動をした、というのは大げさかも。

しかし、初日は歩いただけだったけど、2日目の木曜日は筋トレも追加して、3日目の今日も20分の歩行と筋トレをやったので、今ならちょっと胸を張って「運動を始めました」と言える!

目的は、まず、山登りを快適にできるようになること。秋にはどっかの山にテント泊したいので、それが出来る程度にはなっときたいな。あとは、なんちゃってマッチョを目指していること。理由は特にはないけど、自宅でふざけた踊りをする時に、たるんだ体より、引き締まってたほうが面白そうだからってのが一番かも。本当にどうでもいい理由。こんな目的だけで運動を続けられたら、奇跡だと思うし、世の中楽なもんだと思う。

まあ、あんまりきばらずに、適当にやろうかと思うけど、運動した日には一応「やった!」とつぶやいてみようかな。

マッチョになった暁には、面白ポーズで写真を撮ってみます。欲しい人は連絡くれればお配りいたします。居間に飾れるような作品にしますね。

Friday, April 30, 2010

散歩&山登り

今日はゴールデンウィーク初日。早起きして山登りする予定だったけど、そんな予定が実行に移される訳がなく、いつも通り、昼ちょい前に起きた。
とはいえ、天気がよかったので「散歩と山登りは必ずやるぞー!」と思い、めずらしくテキパキ準備した。仕事もこんなにテキパキやってれば表彰もんなんだけど。

そして、最近ようやく首が据わった善之助を装着し、近所の土手をふらっと歩いてきました。うちの近くには舗装されていない土手がいくつかあるんだけど、雑草が生い茂っているところがなんとも落ち着く。

家でも外でも良く寝る善之助は、案の定、歩き始めたらすぐに寝てしまった。「ちょうちょが飛んでるよ!どこに行くんだろうねえ」とかの僕が発した言葉は、全て独り言で終わってしまった。。。
たった20分弱の散歩だったけど、(一方的な)親子ふれあいタイムに大満足。





んでもって、山登り。散歩が終わったらすぐに準備して、近所の桑谷山に行ってきました。
登山口125m→山頂435m、標高差たった310mの、古墳呼ばわりされそうな山だけど、運動不足グータラマンには手応え十分!鈴鹿に行こうと思ってた自分への良き戒めとなりました。まーちょい運動せにゃね。。。
さて、山頂に着くと、そこには眺望は全く無かった。しかも、拍子抜けするぐらいちっちゃな標識があり、うっかり見落としそうになった。這いつくばらんと標識と一緒に記念写真が撮れんじゃん!と思いながらも、できる限りの記念写真をパシャ。

これだけじゃ、ただの地味な山だけど、実は山頂近くには幸田/岡崎一帯や猿投、額田の山々が見渡せる場所があって、また登ってもいいかも、と思えました。ここで体力強化でもすっかな。

Saturday, April 24, 2010

トレッキングシューズ2010

今日は、名古屋に行って、昨年から欲しかった、トレッキングシューズを買いました。

今まで使っていたやつ(写真奥)は、確か高校2、3年生のときに、友達とカヌートリップなるものをやる際に買ったもので、ざっと16年履いたことになる。
思えば、これを履いて色んなところに行ったもんだ。お別れする前に、思い出を振り返ってみようかな。
・カナダの湖沼地帯(って書くとえらいワイルドな旅みたいだけど、一応国立公園)でのカヌートリップ。パンツ一丁でカヌーの舳先から湖に飛び込んで遊んでた。また、いつかやりたいな。(カヌートリップのこと。パンツ一丁で飛び込む方ではない。)
・富士山登山。単調で、暗くて、長くて、寒い、辛さのオンパレードで、登頂の達成感よりも、「二度と行かない!」と誓うぐらい大変だった。でも、ついに辛さを忘れてしまったようで、今年、登ろうと思ってる。
・バンクーバー五輪でスノボ会場にもなったサイプレスマウンテンでの、過剰装備かつ無理な旅程の山登り。思えばあれが初めての山キャンプだった。平らなところをひたすら突き進むカヌートリップと比べると格段に過酷だったんだけど、不思議とまた行きたいと感じたもんです。
・体力の衰えを無視して昨年無謀にも試みた単独山キャンプ。しこたま膝が痛くなったけど、誰一人居ない山頂から濃尾平野を見下ろすと、食事を食べる、寝るという単純な行為がとても特別に感じられた。

てなてなわけで、思い出いっぱいです。でも、もうさすがにガタがきてるので、少し固め、でも軽い靴に買い替え、新たな思い出作りをしようと思っています。

我が家のちびっこがもうちょっと大きくなったら、背負って山登りしたいもんです。

まず手始めに、明日、早起きできたら、近所の山を登ってみます。
起きれるかな〜。だめかな〜?

【追記:4/24 10:00 早起きできませんでした。。。】

(手前:Salewa Mtn Trainer、奥:Vasque AirWalker)